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    海と赤い空の太陽(鳥が飛んでいる)

    われわれが地球上の生命体として甘受している最大のエネルギー源は、まちがいなく太陽光です。
    太陽は無対価で、膨大な力を注ぎ続けてくれているのです。
    太陽が寿命となれば、残念ながら地球の生命のほとんどは死滅してしまうでしょう。
    さまざまな地域の先人たちが、神としてあがめてきた理由も、ここにあります。
    そして、従来からずっと頼りにしていた化石エネルギーの枯渇はいつになるか、言われて久しいのですが、いずれにしても地球内エネルギーのほか、地球外のエネルギーとして頼りになるのはやはり太陽ということになります。
    植物の光合成や微生物のバイオテクノロジーによる開発も広く見れば、太陽光の豊富な恵みが基本となっているからです。

    太陽光そのものからの発電は太陽光パネルからのもので、これは地球規模に広く発達を示してきました。
    そして、中国はそのシェアを独占状態にしてきました。
    けれども問題点は、エネルギー還元率の低さであり、われわれ日本はその独自の技術力でより高効率の電力を引き出すことに挑戦しています。
    また、太陽光を介在した二次的な活用も研究が進められています。
    ただ、どうしても太陽光の活用には限界があって、二次的な転換にはそれ以上のコストがかかってしまうというエントロピーの法則にはかなわないという点です。
    いかに地球上のエネルギー開発を進めようと、消費数量を減少させなければ、追いつけるはずはないのです。
    そこははっきりとした課題です。